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congratulazioni su Roma!!
ポルトガルvsアゼルバイジャン 
 おそらく誰も書いていないであろう、ポルトガルvsアゼルバイジャンのレポートを書きます(笑)

 スタメンは↓
GK:リカルド
DF:ミゲウ(右SB)、リカルド・カルヴァーリョ、ブルーノ・アルヴェス(CB)、パウロ・フェレイラ(左SB)
MF:マニシェ、ミゲル・ヴェローソ(ボランチ)、デコ(トップ下)
FW:クリスティアーノ・ロナウド(右W)、リカルド・クアレスマ(左W)、ウーゴ・アルメイダ(トップ)

アトレティコでも、見ているがマニシェの調子がかなり上がってきて、ミドルシュートもキレが出てきて、がっちりスタメンの座をキープ。 パートナーはロマニスタ注目のヴェローゾ君。 いわゆる、泥臭い仕事を担う人です。今、ポルトガルでもっとも旬な男です。もうちょっと、自分の特長が出てくれば、大化けする可能性がある有能な若手です。

CBにはぺぺが間に合うかなと言われていたが、間に合わずアルヴェス。 そして、問題はFW。ゴメスのケガにより、先発はアウメイダですね。

 試合内容はというと、けっこーしょっぱかったですね・・・中盤を両チーム共に省略していて、アウメイダ君ががっつりキープしていたので、ポゼッションは圧倒的にポルトガル。 

 けど、前半からボールは支配してもつながらない。いつものパスワークがない。ここら辺は、スコラーリじいさんんがいない影響もあるのか。 

 そんな中、大きかったのは早い時間帯で先制点がとれたこと。15分にアルヴェスが打点の高いヘッドで合わせましたね。 先制点を取られても、アゼルバイジャンは急いで点を取りに来るわけでも無かったが、ポルトガルは精彩を欠いていました。攻撃のほとんどは右サイドのクリロナから。カレスマは完全に消えてましたね。 

 しかし、前半の終了間際に右サイドの連携から、クロスが出て、それをアウメイダが泥臭く押し込んだ。 2-0。  この泥臭さをもっともっと代表でも魅せて欲しい。 事実上、これで試合終了。

 
 後半からは、テキトーにポルトガルが攻めて、テキトーにシュートして、テキトーに外すという温存作戦(笑) 試合はこのまま終了して2-0でポルトガルが勝利。 快勝と言っていい試合でしたね。 

 他のブログで指摘している方がいたので、感心したのは「スタメン11人のうち、DFのリカルド・カルヴァーリョ、ブルーノ・アルヴェス、パウロ・フェレイラ、ボランチのマニシェ、トップ下のデコ、ウィングのクアレスマ、トップのウーゴ・アルメイダと7人が元ポルトで一緒にプレーしていた選手。」だと言うこと。 なかなか興味深いですね。


  これで、一応、ポルトガルは安全圏に入りましたが、安心してはいけません。残り試合を全て勝つ気持ちで行きましょう!
by panuccilove2 | 2007-10-15 19:51
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